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9価HPVワクチン シルガード®9の取り扱いを開始しました

9価HPVワクチン シルガード®9が令和5年度から定期接種化・キャッチアップ適用の対象となったことに伴い、当院でも接種(要予約)が可能となりました。

子宮頸がんや尖圭コンジローマの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を予防するための抗体を作るのがHPVワクチンです。
9価ワクチンの「価」とは、100以上の型が存在するHPVのうち何種類のウイルスに対して免疫力を付けることが出来るかを示しています。
当院では、これまで4価HPVワクチン ガーダシル®の接種を行ってきましたが、それよりも多くの型に対応したHPVワクチンだということです。
ガーダシル®がHPV感染の約65%を予防出来るとされたデータに対し、シルガード®9は約90%のHPV感染予防が可能であるというデータが報告されています。
接種後の副作用の発生率に関しては、4価と9価で特別な差異があるという報告はされていません。

柳川市では、柳川市・みやま市に住民登録されている小学6年生から高校1年生を対象に公費による定期接種を行っています。
令和5年度であれば平成19年4月2日生~平成24年4月1日生が対象となります。
また、これまでも行われてきたキャッチアップ接種対象者にも接種が可能です(令和7年3月31日まで)。
ただし、HPVワクチンは原則として同一種類のワクチンを打ち続けますので、過去に異なるHPVワクチンを接種されている方には、シルガード®9を接種することは出来ません。

HPVワクチンは通常の接種であれば2回、キャッチアップ接種であれば3回の接種が必要とされています。

通常接種初回接種と2回目の接種に6ヶ月以上の間隔が必要
キャッチアップ接種初回接種と2回目の接種に2ヶ月の間隔。初回接種と3回目の接種に6ヶ月以上の間隔が必要

余裕ある接種のために早めのお問い合わせ・予約をおすすめします。